2013年

5月17日

日曜日

おいしいものを、おいしいときに。できたてホヤホヤの旬の食材情報を、新鮮なうちに、お届けします。

旬食予報は、スマートフォンでもご覧いただけます。

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でこぽん

でこぽん


「清見」と「ポンカン」の交配により1972年につくられた柑橘類で、品種名は生産をはじめた熊本県の地域にちなんで「不知火」という。基本的には糖度13度以上、クエン酸1%以下と決まっており、高糖度・低酸味という特性を持つ。主な生産地は熊本県、愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県の5県で、全国の生産量の8割を占める。

出荷量に応じて、大中小のアイコンを表示します。

[1kg~999kg][1t~99t][100t~]

現在表示している情報は、時点での出荷情報です。(情報提供 ベジ探)

今月の旬食予報

今月の旬の食材を予報するのが「旬食予報士」のみなさんです。
旬の「見分け方」「楽しみ方」を毎月さまざまな視点からお伝えします。
旬食予報士のご紹介

  • 谷 治樹谷 治樹

    デコポンは愛しい優等生!

    出ベソように頭が出っ張って、ずんぐりした愛嬌のあるデコポンは、約20年のうちにアッという間に国区の人気者になりました。正式名は、生産を開始した熊本県の町名「不知火」がつけられました。中でも特に美味しい優れた果実を「デコポン」として、商標登録しました。
     人気の秘密は、何といっても、プリッとした甘みと酸味のバランスが良い美味しさです。 ジューシーだけどベトつかず、手で剥けて、房の皮も薄く食べやすく、両親の「きよみ」と「ポンカン」の良いとこ取りの優等生です。同じ両親を持つ家族に「はるみ」があります。
     露地栽培の果実が美味しくなるのは、2月の下旬から4月上旬です。ハウス栽培のものは、ギフト用として暮から1月にかけて出荷されます。
     産地も九州から静岡まで広がり、熊本、愛媛で半分以上、残りを他県で生産しています。
     頭の方から手で剥くのが一番簡単で、美味しい食べ方です。房の皮も薄く、皮ごと食べられます。その他、ジュースやデザート、果皮はマーマレードにしても良いでしょう。また、果皮はお風呂に入れても良い香りです。
    果皮の橙色が濃く均一で張りがあり、手で持った時に重みのあるものを選びましょう。軸の色が緑色は、鮮度が良いしるしです。凹凸は個体差がありますが、味には関係がありません。
    日持ちが比較的良いので、風通しの良い涼しい場所に、篭などに盛って飾りも兼ねると良いでしょう。冷蔵庫に入れるときは、袋に入れて乾燥を防ぎます。
    酸味が強い時は、涼しい場所で約10日ほど放置すると酸味が抜けて食べやすくなります。

     

     
  • 山本 謙治山本 謙治

    デコポン

    かんきつ類の種類は実に多い。おそらく皆さんが想定しているよりも、、、そう、日本で品種登録されているだけでも150種程度、品種登録されていないものも含めると500種以上はあるのではないだろうか。
    その多くが晩柑類といわれるものだ。晩柑類とは「晩」という字が示すように、温州ミカンなど年内から食べられるものに比べて遅い「晩生(おくて)」のかんきつ類であることを指す。デコポンもその一つだ。
     デコポンという親しみやすい名称は、実をいうと商標名である。本名はシラヌヒ(不知火)といい、長崎の試験場で生まれた品種だ。シラヌヒの中でも糖度が13度以上ある、などの一定の条件を満たしたものをデコポンと言ってよいということになっている。また、商標を管理している連盟に加盟していない場合は、デコポンと名乗って販売してはいけないことになっている。のだが、直売所などにいくと結構そうしたことを無視して売っているケースも多いようだ。
    他の晩柑に比べてデコポンは食べやすいのがありがたい。皮は実から絶妙に離れてくれているので簡単に剥けるし、じょうのう(果実を包む白い皮)は薄く、そのまま口に放り込むことができる。昨今の消費者は食べにくい果物をいやがる傾向にあるのだが、その点デコポンは誰でも食べやすい。
    今年のデコポンは正直言ってあまりいい状態とはいえない。というより、かんきつ類全般において、あまり美味しいといえない。というのは、昨年の夏に台風や集中豪雨があったため、果樹が水分をうんと吸ってしまったのだ。そうなると、果実の味は酸味が薄くなり、甘さだけが感じられるメリハリのない味になりがちだ。今冬のミカン類はどうも酸味が薄くて、というアナタ、正解です。でも、産地によっては美味しいデコポンが出てくることもある。くじを買う気分で選んでみて下さい。
     デコポンも他の晩柑類も、ハウスものと露地ものがある。ハウスで栽培したものは美味しくない!と思う人が多いようだが、そうとは言えない。雨を吸いすぎると、果実の味は薄くぼけ、酸味が効かなくなる。ハウスの場合は、周りの土から水分を吸うけれども、直接雨が当たることはないので、露地物と比べ味が保たれることがある。また外気より温度が高くなるので、それが生育上有利に働くこともある。
     高級な百貨店の果実売り場に行くと、形が整って綺麗なデコポンがひとつ700円で売られていたりする。高いなあとも思いつつ買い求め、食べてみた。む、むむむ、、、美味しくない。今年は美味しいデコポンに合う確率が低いな。雨、降らなきゃいいのにな。

     

     
  • 矢嶋 文子矢嶋 文子

    不知火のエリート「デコポン」

    デコポンとは、不知火の中でも厳しいチェックを受けたものだけが名乗ることができ、いわば不知火のエリート。一般的には流通ものになります。しかし、個人の農家さんが作ったものでも、清見とポンカンの掛け合わせである不知火は不動に美味しい。この凸と丸っとふくらんだお尻がなんとも愛らしい。凸があるなしで、味は変わりませんが、持った時にずっしりと重みを感じるものを選びましょう。

     

     

旬食ニュース

旬の食材のニュースをお届けします。
情報提供 うまいもんドットコム
(協力:東京シティ青果)

  • 3/12 福岡県

    福岡市にほど近い、糟屋郡粕屋町で高品質のデコポン作りに取り組む「かすやそだち」ブランドです。

  • 3/12 長崎県

    県の中央に位置し、古くから干拓が進めらている諫早湾に面した多良見町から届いたシラヌヒです。

  • 3/10 愛媛県

    県西南部、西宇和で育てられたシラヌヒの中から選別された甘さ抜群のデコポンです。

  • 3/10 愛媛県

    糖度などの厳しい基準で選果されたデコポンの証の赤いシールが1玉ずつに貼られています。

  • 3/8 熊本県

    天草からも大量入荷しています!高級なデコポンをお手頃価格で食べるチャンスかもしれませんね。

  • 3/8 和歌山県

    「千両みかん」ブランドが好評の紀州有田から届いたシラヌヒ、「マルセンのデコ」です。

  • 3/7 佐賀県

    たっぷり詰まった大きな段ボール箱で次々入荷してくる佐賀のデコポンも最盛期を迎えたようですね。

  • 3/4 愛媛県

    最盛期を迎えた産地から、玉の大きさや箱のキロ数の異なる様々な規格のデコポンが一斉に出荷されたようです。

  • 3/4 和歌山県

    柑橘の名産地、紀州有田からは「完熟デコポン」が入荷しました。これからどんどん入って来ます。

  • 3/3 愛知県

    温室栽培の「蒲郡みかん」で有名な産地からは、その名も、「蒲郡ハウスデコポン」が届いています。

  • 3/3 広島県

    国産レモンの産地として名高い尾道市の瀬戸田町からも「デコポン」が届きました!

  • 2/28 和歌山県

    デコポンの選果基準に届かない不知火、「デコちゃん」は店頭では「デコデコちゃん」と表示されることもあります。

  • 2/25 和歌山県

    有田から届いた「不知火」です。段ボール箱には、頭のデコがちゃんと描いてありますね。

  • 2/25 熊本県

    熊本県の南端から出荷された「不知火」です。盛りの時期になると、バラ詰めの段ボール入りも目立ちます。

  • 2/24 愛媛県

    柑橘の名産地、宇和地域の明浜共選場から味センサーで選別された「デコポン」が届きました。

  • 2/24 熊本県

    こちらはサンサンうきっ子、宇城から届いた「デコちゃん」です。屋根掛けして大切に育てられました。

  • 2/22 熊本県

    「好きなんだモン!」もちろん、くまモンも熊本名産のデコポンが大好きですよね。

  • 2/21 長崎県

    島原半島の南部、雲仙普賢岳のなだらかな丘陵地で育てられた様々なサイズのデコポンが入荷しています。

  • 2/19 佐賀県

    唐津産の露地もの「デコポン」が始まりました。だんだんと小売りでも手ごろな価格になってきました。

  • 2/18 愛媛県

    こちらは、四国の西の端にある三崎から届いた「デコポン」です。手で剥けるのがいいですよね。

  • 2/18 愛媛県

    デコポンの優良産地のひとつ、愛媛県から大量の「不知火」が入荷しました。旬ですね。

  • 2/15 愛媛県

    「不知火」と「西の香」を掛け合わせて誕生した「甘平(かんぺい)」は、デコポンの子どもと言えますね。

  • 2/13 和歌山県

    みかん栽培で知られるJA紀の里から届いた「不知火」です。平成9年に苗木が導入されました。

  • 2/13 愛媛県

    爽やかなエメラルドグリーン色の愛媛のフレッシュシトラス箱に入って来たのは、「不知火」です。

  • 2/10 宮崎県

    全国的にも日照時間の長い南国、宮崎で太陽をたっぷり浴びて育った「デコポン」です。

  • 2/8 長崎県

    島原雲仙のハウス栽培「デコポン」が入荷しました。デコポンにするためには、味を十分のせてから収穫することが重要です。

  • 2/7 三重県

    熊野灘からの潮風を受ける伊勢志摩の五ヶ所浦で育つデコタン(不知火)です。実が落ちないよう吊るされています。

  • 2/7 熊本県

    「不知火」ですが、あの特徴的なデコがありませんね。皮も少し黒ずんだ不揃い品ですが、味は良いです。

  • 2/5 愛媛県

    「不知火」と同じ組み合わせ、「ポンカン」×「清見」で生まれた「はるみ」は、デコポンの姉妹?!

  • 2/3 愛媛県

    立派なデコを持つデコポンです。花の咲くまでの昼夜の温度差がこの部分の大きさを左右するそうです。

  • 2/3 長崎県

    温州みかんを始め柑橘の栽培が盛んな東松浦地域から「しらぬひ」が届きました。

  • 2/1 熊本県

    名産地、熊本のデコポンの中でも選りすぐりの一玉です。葉付きのまま鮮度保持のできる袋で個包装されています。

  • 2/1 和歌山県

    柑橘栽培の盛んな有田から届いたデコポンです。絵手紙のように味わい深い箱入りです。

  • 1/30 佐賀県

    不知火の中から厳選されたデコポンは、酸味が少なく、甘さはたっぷりで食べ応えがあります。

  • 1/29 熊本県

    デコポンより糖度の低いさっぱりとした甘みの「デコちゃん」は、普段使いの柑橘として人気があります。

  • 1/28 熊本県

    切り口がとってもジューシー!デコポンランクには届かない「不知火」ですが爽やかな味わいです。

  • 1/27 熊本県

    熊本のデコポン産地として名高い天草から届きました。高級な赤秀品ですね。

  • 1/27 熊本県

    こちらの出荷元のJAあしきたのファーマーズマーケットの名前は「でこぽん」!産地としての誇りを感じさせます。

  • 1/27 熊本県

    宇城で屋根かけ栽培されたデコポンです。温暖な気候を生かし、12月から6月にかけて出荷のできる産地です。

  • 1/25 愛媛県

    味センサーで選別されたデコポンです。収穫後に酸味が抜けないので樹上でしっかりと熟すのを待ちます。

  • 1/23 鹿児島県

    通常の「不知火」より色・味が濃いという「大将季」、赤秀品・青秀品は大変貴重です。

  • 1/20 熊本県

    「不知火」を光センサーで厳選したものだけが「デコポン」と呼ばれます。デコポンシールが目印です。

  • 1/20 鹿児島県

    デパートや高級フルーツ店で売られるレベルの「大将季」は、味も見栄えも選ばれた逸品です。

  • 1/18 佐賀県

    皮を手で剥くと薄皮まで一緒に破れます。これは栽培時に水分を少なくし、果肉を凝縮させているためです。

  • 1/15 佐賀県

    佐賀県の北西部、JAからつ管内の長年のハウスみかん作りで培った技術で大切に育てられているデコポンです。

  • 1/11 熊本県

    「デコちゃん」は、デコポンと同じ「不知火」という品種の柑橘ですが、もっと酸味がありさっぱりした味わいです。

  • 1/11 和歌山県

    露地栽培ものの「AQ(有田クオリティ)デコポン」が入荷しています。太陽をたっぷり浴びて育ちました。

  • 1/9 和歌山県

    フルーツ王国和歌山でも柑橘栽培の特に盛んな有田産の中でも、「AQ 有田クオリティ」を名乗れるのはほんの一部です。

  • 1/7 佐賀県

    県ではその基準を満たすことはもちろん、特に大玉で糖度が高く、濃橙色の「不知火」を登録商標「デコポン」として出荷しています。

  • 12/27 熊本県

    デコポン栽培の本場、熊本県不知火から届きました。こちらも光センサーで選別されています。

  • 12/23 佐賀県

    光センサーによって糖度を測って出荷しているので甘さは産地の保証済み!佐賀産のデコポンです。

  • 12/20 和歌山県

    有田クオリティ「AQ」ブランドのハウス栽培デコポンです。この箱で11玉入りなのであまり大きくありません。

  • 12/5 鹿児島県

    一般にデコポンとして知られている「不知火」の枝変わりとして発見された「大将季(だいまさき)」です。

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